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保証会社について

近年、賃貸住宅を借りる際、家賃保証会社への加入が必須となっているケースが増えています。これは、2020年の民法改正により、連帯保証人の責任範囲が明確化されたことが背景にあります。
改正前は、連帯保証人は借主のあらゆる債務を負う可能性がありましたが、改正後は、保証人が責任を負う「極度額」が設定されました。これにより、保証人の負担は軽減されましたが、一方でオーナー様にとっては、家賃滞納のリスクが高まる可能性がございます。そこであなたとオーナー様の間に入って、家賃の支払いをサポートしてくれるのが「保証会社」です。

三井ホームエステートでは、個人契約の入居者様全員に家賃保証会社への加入をお願いしています。
これは、入居者様とオーナー様双方にとって、より安心・安全な賃貸借契約を実現するためです。

家賃保証会社には、大きく分けて二つのタイプがあります。

タイプ 説明
1. 立替払い(代位弁済)型 万が一、賃借人(あなた)が家賃を滞納した場合に、あなたに代わって、賃貸人(オーナー・管理会社)へ家賃を立替払いする会社です。
2. 収納代行型 あなたが毎月支払う家賃を、代わりに賃貸人(オーナー・管理会社)に送金する会社です。
三井ホームエステートは、主にこの収納代行型の保証会社を採用しています。